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2022年以降のサロン業界を占ってみます!
気が付けば今年もあと10日ほどですです。
今月はまさにラストスパートの月です。
最近はまたオミクロンなんちゃら株とかでニュースが大騒ぎしてますよね。
実際に来年以降の1月、2月の寒い時期にまた急激に増える可能性もありますしね。
なので、最悪を想定して対策を事前に打っておくことが大事です。
サロン経営は最悪を想定して事前対策を打つこと!
最悪を想定して対策を事前に手を打つ手段としては、
・来店型に頼れない場合も最悪は想定しておく
・オンライン化の仕組みを構築しておく
・物販に力を入れておく
・感染対策を改めて入念にしておく
・キャッシュを手元に残しておく
こうしたことは最低限やっておくことが大事です。
あとで慌てふためかないためにもです。
サロンオーナーさんってその時になって慌てる方が少なくありません。
常に最悪を想定してサロン経営を考えないといけないわけです!
そのために事前に準備と対策をしておくことが大事です。
今の日本経済の実情とは?
ところであなたは、今の日本の経済の流れがどうなってるのか?
ご存知ですか?
世界的に半導体が品薄になっているため、自動車などは作りたくても作れない状況です。
ゲーム機などもとあるお店ではクリスマス商戦を睨んで例年の倍以上の在庫を確保してるとか。。。
おまけにガソリン代もどんどん値上げりしてますよね?
あるいは、野菜や海鮮物なども値上がりしてます。
こうして原油の値段が上がると、モノの大半が値上がりします。
食品もそうだし、運送コストもそうです!
また飲食店の経営者も材料の値上がりで相当頭を悩ませてるところであります。
しかし、世間での給料はどうかというと?
残念ながら大幅に上がった会社はほぼありません。
今の日本の経済状況はですね?
国民の給料は上がないのに、物価は日に日に上がっていく状況です。
そうなると、
「贅沢はなるべくやめよう・・・」
「なるべく外での買い物を減らそう」
「エステやネイル、美容室に行く回数を減らそう」
といった感じで消費マインドが低迷します。
来年の日本の景気は今のままだと、かなり悪くなる見通しであるわけです。
今後厳しくなっていくサロン業種とは?
こうなってくるとですね?
例えば脱毛サロンなどは相当厳しくなってきます。
無駄毛をなくしたいという欲求は今も昔も確かにありますが・・・
ただ今までみたいに消費者はそこに使うお金が無いわけです。
そうなると適当に自己処理に頼ったり・・・
あるいはネットで安く買える「家庭用脱毛器」で何とか自分で処理すればいいかと流れになります。
つまり脱毛サロンを探す人の数が今後は大幅に減ってくる可能性が大です!
また、美容室やネイルサロンなんかもですね?
かなり危機感を感じている方もいらっしゃると思います。
物価がどんどん値上がりしていく反面、世間の給料は上がらない。。。
それに比例するかのように美容にかけるお金もですね?
減らさざるを得ない状況。。。
今まで来てくれていた常連客の足が遠のいていき、低価格サロンにお客様を奪われていく・・・・
地域によってはそんな状況になってきてます。
今後は厳しい状況下でサロン店が大逆転する方法とは?
では、今後は厳しい状況が予想される中、この状況をどう乗り越えていけば良いのか?
その1つは・・・?
高単価の商品メニューを作り、お金を持っている客層を獲得する戦略です。
お金を持ってる層はですね?
ある程度、欲しいものをコロナ禍でもどんどん購入します。
それとあともうひとつはですね?
悩みの深い客層を獲得する戦略です。
こうした層を是非とも狙っていきたいですよね?
だから基本的には何も考えずにホットペッパーで集客してる方達はよほど戦略を考えてやんないとですね?
なかなかこの辺の客層を掴むのは今後はかなり難しくなっていくでしょう。
年末年始から来年以降は、あなたのサロンはどんな戦略でいきますか?
従来と同じことをやっていては来年は相当に厳しいと覚悟してください。
高単価の客層をどれだけ獲得することができるか?
これが今後のサロン店が起き残るためのキーワードになるのではないでしょうか?
※高単価サロンになるための押さえるべき法則
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