サロンオーナーが知っておくべき集客に必要な3つのスキルとは?
サロンオーナーの多くがですね?
お店の集客に苦しんでることが多々あります。
なぜ多くのサロンオーナーが集客に苦しむのかというとですね?
それはそもそも集客スキルを身に付けてないからに他なりません!
ちなみに集客に必要なスキルは大きく分けると3つあります。
1つ目は、自分の提供できるものが誰に必要とされているかを見極めるスキルです。
2つ目は、その人たちはどこに存在しているか?いる場所を見極めるスキルです。
3つ目は、その人たちに自分の売っている商品サービスを魅力的だと思わせるスキルです。
これら3つのスキルが備わっていて、初めて集客が上手くいくものであります。
ちなみにですが、世の中にある商品やサービスで、全ての人の心に響くものは存在しません。
なので、「誰でもお店に来てください」と言うようにターゲットそのものを広げてしてしまうとですね?
それがどんなに良い商品サービスであったとしても、魅力的に見えなくなってしまいます。
ですが、自分の持っている商品サービスを必要としている人は、世の中に必ず存在しています。
なので、自分が提供してるものを必要としている人を見極めるスキルが重要なのです。
また必要としている人が誰かが分かったとしてもですよ?
その人たちに自分の商品サービスを告知しなければ、お店に来てくれる事はありません。
それとこれはサロンオーナーがよくやりがちなことなのですが!?
むやみやたらとお金を掛けて宣伝をしても、それが自分のことを必要としている人達に届いていなかった場合はですね?
集客ができないどころか、無駄に広告宣伝費用を垂れ流すことになってしまいます。
なので、ターゲットがどこにいるのかを見極めるスキルが必要です。
あなたのターゲットがどこにいるのかが分かり、そこに宣伝を出す時にはですね?
単にサロンの店名や商品サービス名、あるいは値段だけを載せた内容の広告を出しても、集客にはつながりません。
広告宣伝を見る人たちは、まだあなたのお店の商品サービスを体験していない状態です。
なので、それが本当に良い商品サービスだとしても良いかどうかの判断がわからないのです。
なので、「これは良さそうだな」と思ってもらうためのスキルが必要です。
集客における3つのスキルの磨き方について
それでは、集客における3つのスキルの磨き方について解説してみたいと思います。
まず1つ目は、自分の商品やサービスを誰が必要としているか見極めるスキルになります。
自分の施術によってどんな結果になるのか?を明確にする必要があります。
例えば、「お腹周りが凹む」「足が細くなる」などの結果です。
自分が何かをしたことによって、何がどうなるのか?
そしてどういう結果になるのかを明確にする必要があるのです。
それがわかったら、次にその結果を求めている人がどういう人なのかを考えるのです。
ここで多くの人が勘違いしてしまうのがですね?
ターゲットの人物像をイメージすることです。
例えば、顔のシワやたるみをケアする施術をしている人がですね?
自分の施術を必要としている人は誰かを考えるときに、よくやってしまいがちなのが・・・
「そういう人は40代、50代、60代ぐらいの女性かな?」
と言うふうに漠然とした人物像でターゲットを捉えてしまうことです。
集客においてはターゲットを広めて漠然に捉えてしまうと、その後の集客がうまく行きづらくなってしまうのです。
実際には、40代、50代、60代の人達が全員、今この瞬間に
『顔の姿を消したい、たるみをなくしたい!』
って思っているわけでは無いのです。
では、どういう風に捉えるべきかと言うとですね?
「そのターゲットがどういう欲や悩みを持っている人なのか」
と言う視点で考えていくべきなのです。
シワ多くて悩んでいる人だと、日常的に鏡を見るたびに
「なんでこんなにシワがあるんだろう・・・」
と悩んでいたり、とにかく若く見られたいと思っていたりするはずです。
このように人物像だけで捉えるのではなく、「どんな悩みと欲を持っている人なのか?」をイメージすることが重要なのです。
次に2つ目は、「ターゲットがどこに存在しているか?」を見極めるスキルです。
例えば、「たるみが嫌」「若く見られたい」と思っている人は何らかの解決法を探しています。
なので、そのお客さんたちがどういう手段で解決策を探しているかを突き詰めていくのです。
そう考えれば、そのターゲットはどこに集まるのかと言うことが何となく分かってきます。
彼女たちが、普段ネットでどういうキーワード検索をしているのか?
あるいは、どういうサイトを見ているのか?
どういうSNS媒体を見ているのか?
どういうところで情報収集しているのか?
そうやって調べていくと、その悩みを持っている人たちが集まる場所が分かってきます。
最後に3つ目は、『自分の売っているものを良いものだ!』と思ってもらうスキルです。
これは簡単に言うと、宣伝をしていくことです。
ですが、ほとんどの方達がですね?
この宣伝をする際に間違えてしまうことがあります。
それは、自分のお店の名前や商品サービス名、商品サービスの簡単な説明などの宣伝をしてしまうことです。
これでは、自分の施術が
「あなたにとってこんなに良いものです!」
と言うことが何となく伝わりにくいのです。
見ている人には「どこにでもあるようなサロンのお店の宣伝広告だな・・・」と思われてしまい響かないのです。
なので、漠然とした宣伝ではなく、ターゲットが悩んでることや求めてることをリサーチして理解した上で訴求をすることが大事なのです!
人が商品やサービスを買う理由ってご存じですか?
ちなみに、人が商品やサービスを買う理由ってご存じですか?
結論を言うと、人は、その商品サービスを購入することによって得られる結果が欲しくて最終的にお金を払うのです。
例えば、ある電機ドライヤーを買おうとしている人だったら、電機ドライヤー自体が欲しいのではないのです。
その電機ドライヤーを買うことによって得られるメリットが欲しくて買うのです。※例:髪が痛まない、髪がまとまりやすいなど
つまり、人は商品サービスによって得られるメリットに対してですね?
心が響いてお金を払うので、宣伝自体もそこを強く訴求しなければ相手に響かないのです。
つまりですね?
最終的に商品やサービスとお客さんを結びつけるのが集客の定義です。
ですが、集客だけでなく、自分自身が売っている商品サービスのクオリティを高めていくことも当然のことながら重要です。
そのためにも自分の商品サービスがどれぐらいのクオリティーなのかを常にチェックする必要があります!
確認する方法としては、実際に今のあなたの商品やサービスをお客さんに受けてもらうことが1番です。
実際に、あなたのサービスを相手に受けてもらい、それに対してお客さんの満足度はどうだったのか?
そして、またあなたの施術を受けたいと思ってもらえるか?と言うところが1つの壁です。
とにかく、自分で判断するのではなく、お客さんがどう感じたかと言うことをベースに、施術スキルの改善、向上していくことが大切です。
これまで述べてきたように、サロン店は集客スキルと施術スキルがないとですね?
遅かれ早かれその店は潰れるしかない運命です。
また、スキルを勉強してもうまくいかないと言う場合は、単に知識やノウハウを知っているだけで満足してる可能性があります。
何か新しい情報やノウハウ知識を得たとしても、そこで満足してしまう人がかなり多いのです。
現場ですぐに実践し、経験していくことによってですね?
コツがわかっていくのです。
仮にもしあなたのサロン形態が自宅サロンであったとしてもですよ?
一応は経営者なので、集客は必須科目だと思いいます。
経営者がお客さんを集める力がないのは、話にならないことだと私は考えています。
集客ができるかできないかだけでサロン経営もそうですが!?
そのサロンオーナーの人生も大きく変わってしまいます。
そのために今回述べた3つのスキルは必ず身に付けておいてくださいね!
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