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【サロンオーナーのよくある間違い】むやみにチラシやクーポンを撒くことはやめにしませんか?
サロン系のお店は年々増えて来てます。
今の時代は、特に国家資格も不要で初期投資も自宅などの空きスペースで始めればコストも掛かりません。
なので、起業ブームの流れもあって個人でサロンを開業される方が増えてる現状があります。
そしてほとんどの方達はサロン開業当初はですね?
やはりチラシやフリーペーパーを配ったりして集客を始めるパターンがほとんどではないでしょうか?
それでそうした販促物を見た新規客が
「こんな新しいお店が出来たんだ」
って感じで当初は物珍しさもあり来店する方も中にはいます。
ですが、段々とそのうちにですね?
いくらチラシやフリーペーパーを配っていったとしてもですね。
集客率が悪くなってくることに気が付きます。
広告代理店の悪魔のささやきが近づいてくる時期とは?
そしてその後に取る行動パターンも大抵は決まってます。
タイミングのいいところを見計らったかのように広告代理店の営業マンがあなたの元に訪問してきて
「クーポン付で出せる当社の媒体に広告を出してみませんか?」
ってアプローチを掛けてきます。
けれども、このやり方では安いもの目当てで来るお客しか来ません。
そしてクーポンが使えなくなると、もう2度と来店してくれなくなります。
つまりお店の足元をみられちゃうんですね。
それと同時に広告代理店の営業マンは、ある時期になると
「上のプランに変更しませんか?」
「上位プランだと今まで以上にお店に集客ができますよ!」
などと甘い営業トークをささやいてきます。
ですが、個人サロンがそうした上位プランにしようと思えば、月に数十万も掛かってしまうのです。
とてもじゃないですが、個人サロンオーナーにとっては現実的ではないわけです。
WEB上での媒体を上手く使うことでお店のPRができる!
そこで多くのサロン店がこうした不特定多数に向けて、クーポンを配布するやり方の効率の悪さに薄々気がつき始めてます。
その代わりに頑張ってされてることがですね?
ホームページやブログ、SNSなどに力を入れることです。
つまりWEB集客の部分ですね。
そうしたお店のほとんどがWEB上の媒体を使って情報発信に力をいれてます。
そして読者とのコミュニケーションも重要視してきてます。
そうしたWEB上での情報発信をし続けることで?!
自分のキャラクターや自分のお店の特徴やストーリーなどをまだ来店してない層にもアピールすることができます。
それと続けることで必然的に情報量が段々と増えてきますので、いろんなキーワード検索で引っかかるようになります。
サロンオーナーや店主がどんな人なのか?
どんな人柄なのか?
お店や店長自身の存在をアピールすることで、お客さんもお店の宣伝という風にとらえるのではなくてですね。
店長やオーナーさんの個人に興味を示すようになります。
そうしますと、店長に会いたくてお店に来てくれるようになります。
これをブランディングといいます。
WEB上での媒体を上手く使うことで、自分の存在を価値つけるのです。
このやり方が上手くいくとですね?
集客が本当に楽にできるようになります。
なぜならば、安物売りで興味を示して来店するのではなくて、店長に会いたくて来店してくれる客層が増えるからです。
そういう客層を1人でも多く確保できるようになればですね?
わざわざ営業しなくてもお客さんの方から来店してくれます。
安売りやクーポンに依存する危険性
大事なことは即効性を求めて安易なチラシやフリーペーパーに依存しないことです。
それと安売りをしないことです。
そのようなやり方は最初だけクーポン目当ての冷やかし客が来るだけです。
その後は当然ですが、リピートには繋がりません!
だから毎月のようにクーポンサイトを使って新規客を集め続ける必要があるので、その負のループから抜けられなくなります。
これがクーポンサイトの限界なのです。
もし今、、あなたのサロン店が集客に苦労してるのであればですね?
戦術(チラシやクーポンサイトなど)ではなくて、戦略面の方をですね?
まずはしっかり見つめ直すことを考えるようにしてみて下さい。
集客の手段に頼るのではなく、もっと本質的な部分です。
●ターゲットを明確にする
●ターゲットの求めてることをリサーチ
●サロンのコンセプトを明確にする
●ターゲットの求めてる商品サービスを構築
●これらの流れが構築できて、初めて広告宣伝したり、メディアを構築し情報発信
これらのステップをやりつつ日頃から情報を発信し続ける媒体を育てていくことが大事です。
集客のお困りのサロンオーナーさんは、今回の内容をしっかりと理解しておいてくださいね。
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