集客できない売上の低いサロンが気付かずについやってしまってる過ちとは？

 

私が色んなサロンオーナーの相談に乗ってるとですね。

集客が上手く行かずに常に売上が思うように上がらない方にはある共通点があることが分かりました。

それは何かというとですね？

・自分の習った技術

・購入した機械

を商品メニューにしてしまってることです。

エステサロンで言えば、「痩身技術の名前」「フェイシャル技術の名前」「ハイフなどの機械名」です。

このような感じで技術名や機械名をそのままサロンのメニューとして打ち出してる点です。

ここから大事なことを言います。

９割のサロンが売上を上げられていない要因はですね？

これらの商品を、世の中のサロン経営者のほとんどが、

「自分が提供してる施術は良いものである」

「自分の使っている機械はかなり効果があり良いものである」

と思いこんでることです。

それにプラスしえ

「1度でお店に来店し、体験してもらえば気に入ってもらえるはずだ！」

という風に思ってしまいがちです。

そのため、商品メニューについて深く考えることをしておらず、集客する手段だけを探しているのです。

自分の提供してる技術は良いものという考えが前提で、「体験してもらったら分かります！」という自分目線のやり方ではですね？

現在の巷の多すぎるサロンの数から考えれば、残念ながらあなたのサロンは選ばれるお店にはならないのです。

どのサロンオーナーもこうした同じ考え方なのです。

これでは経営が上手くいくことはありません！

なので、これを根本的な間違いだと認識することで、商品メニュー作りが変わり、売上を上げることができます。

 

サロン側の視点を元にしたメニューでは売れない理由

 

多くのサロンは、「これは良いはず！」というサロン側の視点を元にメニューを作ってます。

ですが、相手のニーズに合わせて作らなければ当然売れないのです。

例えば、エステの場合、痩身エステをされてるお店が少なくありません。

そして彼女たちは、お店に集客する際に「痩身」という言葉をメインに打ち出してＷＥＢ集客しようとします。

しかし、この「痩身」というメインの言葉を変えないと新規を集客できません。

なぜなら、あなたの中の常識で使っている「痩身」という言葉は業界用語で一般ユーザーには分からないからです。

実は痩身という言葉も専門用語なのです！

では、世の中で実際に検索で使われている言葉とはどのようなものなのでしょうか？

それをちゃんと調べてみることが大事です。

人が使っている言葉は、ネットで検索する時に使うキーワードです。

 

ニーズのあるキーワードの検索ボリュームを調べる方法とは？

 

ニーズは、キーワードの検索ボリュームを調べてみれば分かります。

※アラマキジャケなどのキーワードツール

https://aramakijake.jp/

 

先ほどの「痩身」という言葉はですね？

実は同業者であるエステ関係者しかあまり使わない言葉なので、一般の人がＷＥＢ上で検索している言葉ではありません。

まずはこの事実を認識することが大事です。

 

では、「痩身」という言葉ではなく「ダイエット」という言葉ならどうでしょうか？

実際に調べてみると分かりますが、かなりボリューム数が上がります。

 

あるいは、「足痩せ」という言葉ならどうでしょうか？

これまた「痩身」に比べて圧倒的なボリューム数があります。

つまり検索ボリュームが大きいということは、それだけ一般ユーザーのニーズが多いということになります。

『あなたのサロンの商品メニューは、本当にニーズのあるものになっているか？」

これをしっかりと考えることで売れる商品メニューが作れるようになります。

 

サロンの売上が上がらない根本的な問題点

 

あなたのサロンの売上が上がらない根本的な問題点はですね？

そもそも相手目線ではなく、サロン側の目線で商品メニューを作ってしまってることです。

よく理解できてきたのではないでしょうか？

サロンに集客したいと考えてるのであれば？

業界用語や専門用語で商品サービスを訴求してはダメ！

それらは一般ユーザーがそもそも知らない言葉なので検索されにくいということです。

 

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