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Googleビジネスプロフィールのガイドライン違反が及ぼすリスクを把握しておきましょう!
あなたのお店ではGoogleビジネスプロフィールはすでに活用されてますでしょうか?
Googleマップを利用した集客が近年ではとても注目を集めてます。
そして実際に活用したいというお店の方も増えてきてます。
しかし、Googleビジネスプロフィールを運用する際に注意するべきガイドラインがあります。
このガイドラインを知らない間に違反を犯してしまっているということもあります。
今回はGoogleビジネスプロフィールのガイドライン違反が及ぼすその危険性について紹介したいと思います。
ちなみにGoogleのサービスはですね?
「消費者に有益な情報を提供する」ことを重視しています。
そのため、消費者に有益ではない、
「サービスをアピールするため」
というような運用方法になってしまうと、ガイドライン違反してしまう危険があります。
【サービスの説明に関するガイドライン】
Googleビジネスプロフィールにおいてはですね?
自分のサービスに関する説明を設ける欄が設けられています。
サービスに関する説明には下記のようなガイドラインがあります。
・関連性、質の低い情報の記載
・消費者の誤解を招く情報の記載
・特典、サービス、キャンペーン情報の記載
・リンクの記載
・消費者に不愉快と捉えられる情報の記載
・危険、違法、虐待に関する情報の記載
など。
Googleビジネスプロフィールのガイドラインそれぞれの項目についての解説
抽象的なガイドラインもあるのでわかりにくい部分を、もう少し具体的に解説したいと思います。
●関連性、質の低い情報の記載
自分のサービスに関連性の薄い情報や、誤字脱字、絵文字が多いなどが抵触すると考えられます。
特にネイルサロンの方などはインスタ間隔で投稿する際に、絵文字や特殊文字を多用するケースがあるので要注意です。
また、消費者の理解しづらい情報の記載も注意が必要です。
●特典、サービス、キャンペーン情報の記載
最も違反していることに気付きにくいのが、この部分です。
知らず知らずキャンペーンや割引に関する記載をしていませんか?
基本的にサービスを紹介するために記載するので、アピール中心の内容になってしまわないように注意が必要です。
Googleはサービスの管理部分をAIによって行っていると予測されるので、
「今まで記載していたけど違反を受けなかった。」
という場合でもアルゴリズムによって急に違反をうける場合があります。
●リンクの記載
これも知らず知らずのうちに店舗の方が犯してしまってるケースです。
Googleビジネスプロフィールに説明を記載する際に、リンクが含まれていると登録できないようになっています。
そのため、未然に防ぐことができますが、ガイドラインの違反になります。
●サービスの名前に関する記載
登録店舗名に関するガイドラインです。
サービスの名前は掲載している写真やHPの記載と一致している必要があります。
この部分も気づかずに違反をしてしまっているパターンが多いです。
例えば店舗名にキーワードが含まれている場合です。
キーワードを店舗名に記載することで、Googleマップの上位表示を行っている場合があります。
実際に表示順位に影響がある場合もありますが、ガイドライン違反になりますので、行わないようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
もしかしたら心当たりがあることをされてる方も少なくはないかと思います。
こうした細かい点をしっかり理解した上で、運用することがとても重要です。
実際にガイドラインに違反するとどうなるのか?
先ほどは、Googleビジネスプロフィール上のガイドラインに違反する例を紹介しましたが、、、
では実際にガイドラインに違反するとですね?
どのようなリスクがあるのかについていくつかご紹介したいと思います。
・アカウントの審査が通らない
Googleビジネスプロフィールに登録する際には、Googleの審査に通す必要があります。
ガイドラインに違反しているとGoogleビジネスプロフィールにアカウント登録ができないことがあります。
Google全ての違反を把握できていない可能性もありますが、その場合は第3者が違反を報告することもできます。
・Googleビジネスプロフィールのアカウント自体が停止になる
アカウントが停止になってしまうとですね?
アカウント情報が編集できなくなったり、Google の検索結果に表示されなくなったりしてしまいます。
アカウントが停止されたまま復旧できない場合は、口コミやアクセスなど今まで積み上げてきたものが全てなくなってしまいます。
なので、アカウントが停止されないようにガイドラインを違反しないように注意して運用していくことが大切です。
では、仮に最悪アカウントが停止されたらどうすればいいのか?
知らず知らずのうちにアカウントが停止された場合や・・・・・
GoogleのAIのアルゴリズムにより誤って削除されてしまった場合・・・・・
こういうケースもあり得るのでこちらのアカウント復旧フォームが用意されています。
↓↓
https://support.google.com/business/troubleshooter/2690129
各項目とアカウントが停止されてしまった店舗情報を入力することで、アカウントの復旧申請が行えます。
しかし、申請すれば全てのアカウントが復旧される訳ではありません!
仮に、復旧される場合においてもですね?
最低は、1〜2ヶ月ほどかかります。
それからですね?
ガイドラインに違反しているアカウントを見つけた場合は、第3者も違反の報告を行うことができます。
Googleビジネスプロフィールの店舗情報のページから、情報の修正を提案という部分から店舗情報の修正を申請することができます。
必要項目を入力して、申請してください。
その後、Googleにより審査が行われて、実際に反映が行われます。
実際に変更処置が行われた店舗はGoogleによる変更なのか?
それとも変更申請による変更なのかはわかりません。
第3者からも違反報告される可能性もあるので、
『Googleに見つからなければ大丈夫!』
という甘い考えは捨てた方が賢明です。
最後にまとめ
今回はGoogleビジネスプロフィールのガイドラインに違反する項目の例と実際にガイドラインに違反してしまうとどうなるのか?
これらについて解説いたしました。
せっかく積み上げてきたあなたの貴重なお店の口コミや評価の情報がアカウントが停止されてしまうとですね?
これまでやったきたことが、全て水の泡になってしまいます。
なのでガイドラインには充分注意して運用していくようにしましょう。
大事なことはGoogleビジネスプロフィールのガイドラインを理解することです。
ちゃんと事前にルールを理解しておけばですね?
いざという時に対処に慌てることもなくなります。
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