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【サロン集客成功の秘訣】サロンの強みを見つける6つの要素とは?

【サロン集客成功の秘訣】サロンの強みを見つける6つの要素とは?

 

あなたのサロンを選ばれるサロンにするためには、強みを見つけ、それを効果的にアピールすることが大切です。

今回は「サロンの強みを見つける6つの要素」について詳しくお話しします。

強みが見つからない、または弱いと感じている場合でも、安心してください!

強みは見つけることも作り出すことも可能です。どんなサロンオーナーにも、自分のサロンだけの強みが必ずあります。

今回は、その強みを見つけるためのポイントを6つに分けて解説します。

 

強みを見つけるための6つの要素

 

サロンの強みを見つけるためには、以下の6つの要素があります。

それぞれピックアップしていきたいと思います。

◆1. サロンに対する信念・想い

まず最初に考えるべきは、あなたがサロンを運営するうえで持っている信念や想いです。

どんなお客様に、どのような体験を提供したいのか?

それは単なる技術提供にとどまらない、あなた自身の価値観やビジョンを反映したものです。

サロンに込めた想いや、どのようなお客様に喜んでいただきたいかを明確にすることで、あなたのサロンの強みが見えてきます。

例えば、「ただ施術を行うだけではなく、お客様の心の疲れも癒やしたい」という信念を持つサロンは、そのホスピタリティこそが強みになります。

このように、他のサロンにはないあなたの想いを強調することで、顧客にとって特別な存在として印象付けることができます。

サロンの信念や想いは、単なるキャッチフレーズや宣伝文句ではなく、日々の営業活動に反映されるべきものです。

お客様がサロンに来た際に感じる雰囲気、スタッフの言葉遣いや態度、サービスの質に至るまで、信念が反映されることで、初めてお客様にとって「このサロンは違う」と感じてもらうことができます。

どんなに技術が高くても、心がこもっていないとお客様には伝わりません。

信念を持ち続け、それをスタッフ全員が共有することで、お客様に一貫した体験を提供することが重要です。

 

◆2. 技術の内容

次に考えるべきは、提供する技術そのものです。どのような施術を行っているか、その技術はどのようにお客様の悩みを解決するのかを明確にしましょう!

例えば、「他店では行っていない特殊なフェイシャルマッサージが得意」や、「経験年数の長いセラピストが高品質な施術を提供している」といったことが挙げられます。

重要なのは、技術の質をしっかりとアピールすることです。

サロンオーナーとして自信を持って提供できる技術、それこそが他のサロンとの差別化につながります。

技術の内容を通じて、お客様が得られるメリットを具体的に伝えることが、選ばれるサロンになるための一歩です。

また、技術の内容に関しては、お客様にとっての分かりやすさも大切です。

専門用語を並べるのではなく、どのような効果が期待できるのかを具体的に伝えることが求められます。

例えば、「この施術を受けることで肌のトーンが明るくなり、ハリが出て若々しい印象になります」といった説明があると、お客様は施術後の自分を想像しやすくなります。

技術の内容を具体的にイメージさせることで、お客様の期待感を高め、選ばれるサロンとなることができます。

 

◆3. 使用する材料や道具

どのような材料や道具を使用しているかも、サロンの強みの一つです。

高品質な商材を使っていることや、特別な効果を持つアイテムを導入していることをしっかり伝えましょう。

例えば、「オーガニック素材にこだわったスキンケア製品を使用している」や、「最新の美容機器を導入している」といったことです。

材料や道具は、施術の効果を左右する重要な要素です。

使用する材料の選定にこだわることで、お客様の信頼を得ることができます。

また、「何を使っているか」という情報を明示することで、技術の裏付けとしての安心感を提供し、他店との差別化につながります。

例えば、オーガニック素材にこだわっているサロンの場合、その材料がどのように肌に優しいか、環境に配慮しているかといった点も強調すると良いでしょう。

お客様の中には、環境問題に敏感な方も多く、そのような方々にとっては使用する材料の選定がサロン選びの大きな決め手になります。

材料や道具に対するこだわりを通じて、お客様に「ここなら安心して任せられる」と思ってもらえるような情報を提供しましょう。

 

◆4. 施術をする人

施術者自身も、サロンの強みです。

スタッフの技術力、経験、資格、接客スキルなどをアピールしましょう!

特に、特定の技術や知識を持ったスタッフがいる場合、それは大きな強みとなります。

例えば、「長年の経験を持つセラピストが在籍している」や、「資格を取得したプロフェッショナルが施術を行う」といった点です。

お客様にとっては、誰が施術を行うかが非常に重要です。

スタッフの魅力や得意分野を強調することで、お客様は安心して来店することができます。

また、スタッフの人柄や情熱も大切な強みです。「お客様との信頼関係を大切にしている」など、スタッフの思いやりや接客へのこだわりを伝えることで、サロンの魅力がさらに増します。

施術者の経験や人柄をアピールする際には、具体的なエピソードを交えると効果的です。

例えば、「長年の経験からお客様一人ひとりの肌質に合ったケアを見極めてきた」や、「施術中にお客様のリラックスを優先し、細やかな気配りを心がけている」といった具体的な話をすることで、より信頼感を得ることができます。

また、スタッフがどのようにお客様に寄り添い、その悩みを解決しようと努力しているかを伝えることで、お客様は「ここなら自分の悩みも解決できるかもしれない」と期待を抱きます。

 

◆5. サロンの内装や空間・立地条件

サロンの内装や空間、立地条件も強みとして考えることができます。

お客様が心地よく過ごせる空間づくりにどれだけこだわっているか、そしてその空間がどのようにお客様にリラックスや特別感を提供するかを伝えましょう。

例えば、「都会の喧騒を忘れるような静かなプライベート空間」や「駅から徒歩5分以内でアクセスが良好」といった点です。

また、特別なインテリアやこだわりの音楽、照明など、空間づくりに力を入れていることをアピールすることで、お客様にとって魅力的な場所であることを印象付けることができます。

空間のこだわりを伝える際には、どのようにお客様がその空間でリラックスできるかを具体的に描写することが大切です。

例えば、「落ち着いた照明とアロマの香りが漂う空間で、施術中は心身ともにリラックスしていただけます」といった説明があると、お客様はその空間に対してより強い期待感を抱きます。

内装や空間に対するこだわりをアピールすることで、「このサロンでしか味わえない特別な時間」を提供していることを強調しましょう。

 

◆6. 他にはないサービス

最後に、他にはない特別なサービスがあるかを考えてみましょう。

例えば、施術後のアフターケアサポートや、カウンセリングの充実度、プライベート空間での特別な体験などです。

「施術後のホームケアについて細かく指導する」や、「来店ごとにお客様一人ひとりに合わせたカスタマイズメニューを提供する」といった点が強みになります。

他にはないサービスを提供することで、リピーターの獲得につながり、サロンの独自性を強化することができます。

例えば、施術後に自宅でのケア方法をアドバイスすることは、お客様にとって非常にありがたいサービスです。

また、特別なプランとして「誕生日や記念日には特別なアロマを使用した施術を提供する」といったサービスを追加することで、お客様に「自分のためだけに特別な体験をしてもらえた」という満足感を提供できます。

このように、他にはないサービスを通じて、お客様に「ここに来て良かった」と思ってもらえるような体験を提供しましょう。

 

サロンの強みを掛け合わせる方法

 

これらの6つの要素のうち、2つ以上の強みを掛け合わせることで、他のサロンにはない唯一無二の強みを作り上げることができます。

例えば、「高品質な材料を使用した特別なフェイシャル技術」と「お客様一人ひとりに合わせたカスタマイズカウンセリング」を組み合わせることで、他にはないオリジナルのサービスが提供できるのです。

強みを掛け合わせることで、他店では提供できない価値を提供し、選ばれる理由を増やしていきましょう。

掛け合わせることで生まれる独自性は、競争の激しい美容業界において、大きな武器となります。

例えば、「資格を持った施術者による最新機器を使用したフェイシャル」と「プライベート空間でのリラックスできる施術」を組み合わせることで、「専門的かつリラックスできる唯一無二のフェイシャル体験」を提供することが可能です。

このように、強みを掛け合わせることで、他のサロンでは提供できない独自のサービスを生み出し、お客様にとって魅力的な選択肢となります。

 

選ばれるサロンの共通項

 

選ばれるサロン共通項には以下の3つの要素がとても大事です。

それぞれピックアップしていきますね。

 

◆1. お店のコンセプトが明確である!

強みが明確になったら、それをどのようにお客様に提供するかを考えることが重要です。

これがサロンのコンセプトになります。

「誰に」「何を」「どのように」提供するのかを具体的に言語化することで、あなたのサロンがどんな価値を持ち、どのようなお客様に最適なのかがはっきりします。

例えば、「忙しい働く女性に、短時間でリフレッシュできる特別なリラクゼーション体験を提供する」など。

具体的なコンセプトを持つことで、お客様は自分にぴったりのサービスを提供してくれるサロンだと感じ、選びやすくなります。

コンセプトを明確にすることで、共感してくれるお客様から選ばれるサロンになり、リピーターの増加にもつながります。

また、コンセプトを打ち出すことで、お客様に「自分に必要なサービスがここにある」と思ってもらえるようになり、信頼関係を築くことができます。

コンセプトがぶれてしまうと、お客様は「何を提供しているサロンなのか」が分かりにくくなり、結果的に選ばれにくくなってしまいます。

 

◆2. お店側がお客を選んでいる!

選ばれるサロンになるためには、「お店側がお客様を選ぶ」という姿勢も重要です。

誰でも彼でも受け入れるのではなく、どんなお客様に来て欲しいのかを明確にすることで、サロンの強みがより際立ちます。

例えば、「当サロンでは、本気で肌悩みを改善したい方のみを対象にしています」や、「一度の施術で効果を感じたい方はお断りします」といった方針を打ち出すことで、あなたのサロンが本当に求めるお客様だけが来店するようになります。

これにより、クーポン目当ての一回きりの新規客ではなく、長期的な関係を築けるお客様との出会いが増えていきます。

お店側がお客様を選ぶ姿勢を持つことで、サロンの価値をしっかりと伝えることができます。

誰でも歓迎というスタンスでは、お客様にとって特別感が薄れ、他のサロンとの差別化が難しくなります。

あえてターゲットを絞り込むことで、そのターゲット層にとって最適なサービスを提供し、結果的に選ばれるサロンとなるのです。

 

◆3. 捨てる勇気が必要

選ばれるサロンになるためには、「捨てる勇気」が必要です。すべてのお客様に来て欲しいという思いから、幅広いサービスを提供しがちですが、それでは何が強みなのかが分かりにくくなってしまいます。

「あれもこれも何でもできます」ではなく、「これに特化しているサロンです」という明確なメッセージを持つことで、顧客にとって魅力的な選択肢となります。

特にサロン業界では、特化していることが選ばれる理由になります。

例えば、「当サロンはフェイシャルに特化したサロンです」と明確に打ち出すことで、フェイシャルケアに興味のあるお客様に強くアピールできます。

その一方で、他の施術を求めるお客様を捨てることになりますが、その分、自分たちが得意とする施術に対しての信頼感が高まります。

捨てる勇気を持つことで、特化した分野での強みを最大限に発揮し、選ばれるサロンになることができます。

 

最後にまとめ

 

サロンの強みを見つけるには、「信念・想い」「技術」「材料・道具」「施術者」「空間・立地」「特別なサービス」の6つの要素を考えることが大切です!

これらの要素を掛け合わせて独自の強みを作り上げ、さらに明確なコンセプトを持つことで、選ばれるサロンへと成長していきます。

そして、「捨てる勇気」を持ち、本当に来て欲しいお客様に向けてメッセージを発信することで、長く愛されるサロンを築いていくことができます。

あなたのサロンにも必ず強みがあります。それを見つけ出し、効果的にアピールすることで、お客様から選ばれるサロンを目指しましょう!

サロンの強みを見つけ、それを掛け合わせ、そして特化したサービスを提供することで、他にはない独自性を持つサロンとして、お客様に愛され続ける存在となるのです。

自分のサロンの強みをしっかりと見極め、それを最大限に生かした経営を行うことで、お客様との信頼関係を築き、長く通っていただけるサロンを目指していきましょう。

そのために、まずは今回ご紹介した6つの要素を元に、自分のサロンの魅力を再確認し、それをどのようにアピールしていくかを考えてみてください。

 

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プロフィール

 

名前:上川敏寿
血液型:O型
趣味:読書、スポーツ観戦
特技:モノマネ
好物:韓国料理と焼肉
映画:ジャッキーチェンのもの
悩み:暑いのが苦手

 

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