新しい機械や新たな資格を取得すれば本当にサロンは繁盛するのか?
私がいつも言うことですが、機械などに頼ってはいけないってこと。
それよりも大事な本質は何かというとですね?
・どれだけ見込み客の心理を紐解くか?
・どこまでターゲットを深く理解できるかどうか?
これらが大事です。
つい先日も、あるサロンオーナーの方から
「今度、新しい機械を導入しようと思ってるのですが・・・」
という相談を受けましたが…
機械を買う云々の前にですね?
先ほど述べたように見込み客が求めてること悩んでること。
それと同時にお客さんが喜ぶことは何か?
何かフォローできることはないか?
こういう相手目線になることの方が大事です。
それと相手が求めてることをやることが先決です!
機械が最新だからとか・・・
機械の性能が良いからお客さんはそれを求めて響くわけでは決してありません!
ここをよく勘違いする方もいるのですが、既存客の1人か2人に言われたことを鵜呑みにしてですね?
「よし!新しい機械は需要がある」
などと早合点してはいけません。
新しい機械を導入しても良い場合とは?
今いるお客さんのどれぐらいの割合でその新しい機械を本気で望んでる方がいるのでしょうか?
もちろん機械を買うのが悪いと言ってるわけではないですよ。
・メインとなるコースなどがバンバン売れてる状態
・以前の機械が故障ばかりで稼働するには限界来てる場合
・既存客の誰もがその新しい機械を求めてる場合
こういうケースなら購入の余地あるかもですが。。。
それよりももっと他に大事なことや優先してやらないといけないことがあるはずです。
ここの本質が分かってないとですね?
いつまでもビューティーワールドのような場所で営業マンに都合の良いことだけ言われてですね。
機械を買い続ける羽目になります。
大事なことなので再度言いますね。
・どれだけ見込み客の心理を紐解くか?
・どこまでターゲットを深く理解できるかどうか?
それと同時に
・お客さんが喜ぶことは何か?
・何かもっとフォローできることはないか?
こういう相手目線になることの方が先決です。
多くのサロンが埋もれてしまう理由とは?
多くのサロンが埋もれてしまい理想のお客様から選ばれない理由ですが・・・
それはどこのサロンもお客さんには同じに見えてしまうからです。
サロンさん側には身近な業界用語や専門用語はですね?
お客様にとっては、全く理解のできない意味のないものなのです。
たとえば、先ほども述べたようにサロン店にある機械の名前。
どんなに最新式!とか・・・
地域初登場!とうたってもですね?
毎年、新しい機械が出てきますし、どんなにいい機械であってもですよ?
お客さんにはその機械の名前は言葉としてさえ、目に入りません。
商材名もしかりです!
どこのサロンも良い商材を使っています。
そんな中でどんなに成分や機能の話をしてもお客様にとってはどうでもいいことです。
おそらく「ふ~~~ん」で終わります。
あるいは取得した資格の数々。
こんな資格を持っていますと羅列してもですね?
資格の羅列でお客様の心は「そのお店に行きたい!」とはなりません。
つまり何が言いたいのかというとですね?
サロン側が価値だと思っていることがお客さんにとっては価値とは感じてない。
このサロン側の勘違いと温度差がですね?
多くの同じようなサロン店に埋もれる結果に繋がっています。
お客さんはですね?
自分が求めているものしか、サロンのブログの記事を深く読み込むこともしませんし、ましてや目に入った時にしか予約しません!
それだけお客さんの潜在的な願望や望み。
あるいは
「この悩みをどうにしかしたい!」
と強く想っている悩みに寄り添うからですね?
お客さんの心を掴む文章や記事が書けるのです。
最後にまとめ
つまりまとめるとですね?
お客さん自身が
「これってまさに今の私だ!」
となるような言葉を使い発信することが大事です。
今のあなたはいかがでしょうか?
相手目線になれてるサロンオーナーさん達は、どんどん成果につながってます。
自分目線でしか考えられない方は、今回の内容をですね?
今一度、何度も読み返してみて下さい。
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