目次
物販が自然と売れる仕組み作りとは?
あなたのサロンは物販を取り扱ってますか?
またその扱ってる物販は実際にサロンでちゃんと売れてますか?
この物販はどこのサロンの方も色々と扱ってるかと思います。
ですが、物販がどんどん売れるお店とそうでないお店に分かれます。
「お客様に欲しい」と言っていただける物販が売れる仕組みがあれば、相手に押し売りセールスをする必要がありません。
それではこの物販がスムーズに売れるための秘訣を公開していきたいと思います!
お客さんが欲しくなる「POP」を活用する方法
まずはじめに取り掛かったほうがいいのはPOPです。
実際に販売する物販でこのPOPがあるのとないのとでは、売れ行きは何倍も違うと言われています。
ただ人によってはPOP作りは苦手だったりする方もいるかもしれません!
ですが、今では無料でPOPを作れるアプリがあったり・・・
WEB上にひな形が落ちてたりします。
なのでそうしたものを上手く活用すれば誰でもPOPは作れます。
そしてそのPOPなんですが・・・
●商品を使うとどうなれるのか?
●どんな未来が待っているのか?
●どんな方のための商品なのか?
●どんなお悩みが解決するのか?
そんな「商品の価値」が伝わるキャッチコピーをPOPに組み込んでみてください。
これだけでもどんどん売れていきます!
このPOPをつくるとですね?
「お客様の方からこれ何?」
と声を変えてもらったタイミングで、商品の紹介ができますので本当に楽になります。
あなたはわざわざこちらからセールストークをする必要が無くなります!
またお客様に聞かれてなくても、「気になりますか?」とだけ声をかけて反応をみれば良いのです。
そうすると興味を持った方の何割かは「うん、使ってみたい!」と言っていただけます。
良さが実感できる「モニター」募集の方法
次の物販売れる秘訣は、売りたい商品のモニターをお客様に頼むやり方です。
「新しく商品を取り扱おうと思っている」という名目で、お客様にサンプルをお渡しして実際に使っていただきます。
お客様に効果を実感して頂くためにも、実際に使ってみてもらうのが一番です!
サンプルを渡すより、モニター募集の方が特別感・お得感もあるからかお客様は喜んで引き受けてくれやすくなります。
そして実際にモニターを頼んだお客様の何割かがその後商品を購入されていきます。
ブログやSNSなどで予告を1~2か月前から始めて、モニターを取っていきます。
物販単体ではなく施術との「セット売り」にする方法
私は、物販て基本単品売りではなく、「セット売り」をお勧めしています。
例えば、
●ホームケアセット
みたいな見せ方をして売るのもありです。
それとは別に私がおススメする方法がですね?
●施術と一緒にセットにしたメニューを作る
というやり方です。
物販単体だと商品によっては仕入れ代が高く、サロンの方の割に合わないというケースもあります。
その欠点を帯なう形が、「施術と一緒にセットにしたメニューを作る」という方法です。
施術に関しては、そもそも仕入れがありませんよね?
つまり売れれば利益は丸儲けです!
そしてその利益率が高い施術メニューの中に物販をセットでパッケージングしたものを売ります。
そうすることで最低一個は売れる、というのもあるのですが・・・
やはり一番は、一日をいいホームケアでプロデュースできると本当にお客様に成果が出るからです!
施術でその物販を使ってお客様に良さを実感していただくと効果的です。
なので、あなたのサロン売っている物販は、必ず施術でも使うようにしてください。
これがミソです!
それと同時にですね?
POPにも「お客様の施術時に使っています!」などと明記したほうがですね?
お客様にそれを使うと効果が実感できるという教育も出来ますので。
その実際に売る物販商品は、必ずお客様の目が行く場所や触れるところに置いて下さい。
箱からサンプルなどを出して、すぐに試せるようにです。
「使ってみると欲しくなる」これは購買意欲のセオリーではあります。
ただし、施術で使ったからといって、待っていても売れるかというとそんなことはありません!
POPや見せ方の工夫があって初めて、お客様は「欲しい」と声に出せます。
うちのサロンは「物販が売れない」は思い込み
もし今のあなたが、
「売れる商品があればもっと売れるのになぁ・・・」
「高いものは売れないかも・・・」
というのは本当にただの思い込みであります。
そのためにもまずは、自分自身が商品に惚れ込んでいる必要があります。
「あのお客様に使って欲しいなぁ〜」
とお客様の顔を思い浮かべられたら、絶対売れます。
POPのところでお伝えしたように、
●商品を使うとどうなれるのか?
●どんな未来が待っているのか?
●どんな方のための商品なのか?
●どんなお悩みが解決するのか?
まずは、その商品の「価値」を熱く、お客様に話してみて下さい。
今回の記事が少しでも参考になればと思います。