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相手目線での相手に選ばれるサロンメニュー商品の作り方
集客に苦しんでるサロンの方を見てるとですね?
・ターゲットが明確でない
・コンセプトが明確でない
・安い値段のメニューしか置いてない
などの特徴があることがよく分かります。
例えば2つ目の商品コンセプトが相手(お客さん)に求められていないものであれば、どれだけ集客しても予約は入りません。
あるいはホットペッパービューティーなどのクーポンサイトでの掲載プランを上げて新規の数を増やしたとしてもですね?
肝心の成約率は低いままです。
コンセプトはいきなり作ろうとしても無理がある!
ただこのコンセプトを作ろうと思った時には、いきなり作ろうと思っても作れません。
上述の通り、事前に定めておくべき事を定めておけば、おのずと何を打ち出していくのが良いのかというのは決まっていきます。
メインのターゲット層が働く30代の産後を経て職場復帰をした小さなお子さんがいる女性と決めたのであれば、その方が喜ぶコンセプトや理念を掲げつつお店の売りやキャッチコピーを作って行く事にも繋げやすくなります。
いきなりコンセプトを作ってしまうと、つい大げさなものになりがちです。
しっかりと見てもらって来て貰うお客様がどういう層で何を求めているのかを知った上で作らなければ、掲げたコンセプトと来るお客様が求めているものとマッチしなくなってしまう恐れが出てしまいます。
今の時代、コンセプトがないと他のサロンと差別化する事が難しくなり、お客様から見て魅力がないと映ってしまうため集客するのが難しくなります。
その他にも、サロンの方向性が決まってなかったり、目標がないサロン店は、スタッフ同士の信頼関係も築きにくいです。
そういった状況を改善するためにもですね?
サロンオーナーが理念や開業したときの想いなどをコンセプトに込めるようにしましょう。
コンセプトや理念はいわばサロンオーナー自身が初心に返る心の拠り所でもあります。
サロンを運営していくとですね?
日常的に様々な困難やトラブルなどが起きます。
そして「サロンの運営方針をどうすればいいのか?」など悩むシーンが出てきます。
ですが、そういう時に立ち返って考えられるブレない軸にもなります。
コンセプトがしっかり定まっていれば、お客様にも伝わり、サロン全体の雰囲気が良い意味で変わります。
サロンメニュー商品のコンセプトはどう作ればいいのか?
とはいっても
「そもそも商品コンセプトはどうやって作ったらいいのか分からない。。。」
という方も少なくはないかと思います。
この商品コンセプトの基本的な決め方は、次の質問に答えることによってですね?
誰でも簡単に出来上がっていきます。
次の質問に答えを出してみてください。
●どのような悩みを抱えた方が
●あなたのどのようなサービスで
●どのような結果をもたらすことができるのか?
まずは、あなたはこれらの質問に答えてみてください。
次に考えることはですね?
「その相手の悩みに緊急性はあるのかどうか?」
です。
「その悩みが改善されるなら高いお金を払ってでもいい!」
と相手が思えるようなもの。
『相手がそのように思う緊急性がその悩みにあるのかどうか?』
それを真剣に考えてみて下さい。
そこで次にやって欲しいのはですね?
あなたのサービスで相手が改善できる緊急性のある症状を書き出す作業です。
次は、相手のその悩みを改善するプロセスを考えます。
その相手の深い悩みを改善するために、そのサービスではどのようなプロセスで改善できるのか?
●どのくらいの期間で改善できるのか?
●おおよそ何回くらいで改善できるのか?
●何回目はこれをやって何回目以降はこれをやるという工程
●施術を受ける際の注意点など
●施術にプラスしてこんなことをやってもらうという工程(ホームケアなど)
などを書き出していきます。
そして最後に「ベネフィット(未来像)」を書き出します。
そのお客さんの以前の悩んでる背景を想像しながらですね?
その悩みが解決して喜んでいるその方のですね。
未来の姿や素直な気持ちを書きしていきます。
これですべて完了です!
商品コンセプトができない主な3つの原因とは?
もし今のあなたがですね?
商品コンセプトがしっかり出来てないのであれば、それは次のことが原因です。
・今まで相手(お客さん)のことをいかに考えていなかったのか?
・相手(お客さん)の悩みを理解していなかったのか?
・自分目線での相手(お客さん)に求められていない商品を安易に出していたのか?
ということです。
もし仮に今までできなかった人もですね?
諦めずに真剣に商品コンセプトを作ってみてください!
これが、相手目線での相手に選ばれる商品の作り方です。
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