目次
女性の心を10倍惹きつけるキャッチコピーの作り方ってご存じですか?
女性脳と男性脳の違いを理解しよう!
もしあなたが女性に商品を売る場合に、どんなキャッチコピーを付けますか?
ちなみに女性の心理は我々のような男性とは異なります。
まぁ、当然といえば当然かもしれません。
男性は理屈で考える!
それに対して女性は感情で物事を判断する!
だから昔の私の学生時代でもそうでしたが、案外と不良やワルが女性にモテたのも今なら理解できます。
つまり女性が求めてるのは根本的に男性目線とは全く異なるってことだからです。
男性受けするコピーと女性受けするコピーとの違いとは?
例えば男性ならファッションなんかのコピーでもですね?
突き刺さるコピーが女性と違ってきます。
「美人が振り向くコーデ」
「これ1枚着れば女性にモテる!」
「このファッションで男前に変身!」
こういうコピーはおそらく男性には響きやすいはずです。
ただこれはあくまで男性です。
女性だとまた変わってきます。
たとえば、このようなコピーをご覧になったことはありませんか?
「本来の自分の魅力を内面から引き出す肌ファンデーション!」
「もっと本来の自分を取り戻し若々しく輝ける!」
など。
我々のような男性にこのようなキャッチはほぼ響かないと思います。
ですが、女性の場合は違います!^^
「本来の私はもっとキレイなはず」と密かに思っているところが合ったりします。
なので、
「もっと本来の自分を取り戻し若々しく輝ける!」
といったコピーが響きやすくなるわけです。
女性と男性では、脳が違います。
また見てる視点も違います。
ですので、女性心理を紐解いた上でコピーを考えると良いです。
そして女性をターゲットにした商品を販売する時は、女性の購買心理をふまえたキャッチコピーを心がけます。
10倍惹きつけるキャッチコピーの3大原則とは?
そのポイントは次の3つの原則となります。
①使ったらどうなるかをイメージさせる
②お客様が使う言葉の相手目線に変換
③ヘッドラインは20文字以内にする
それぞれ解説していきましょうかね?
1.商品説明ではなく、使ったらどうなるかをイメージさせる
売る側は、商品の良さや特徴をアピールしたいところです。
ですが、そうではなくてですね?
商品を使った女性ユーザーが、
『それまでの困ってたり悩んでた自分からどう変われるのか?』
これをイメージできるような言葉を考えます。
つまり女性ユーザーがキャッチコピーを見た時にですね?
一瞬で理想の自分がイメージできないと、その商品について関心を持つことはないからです。
2.売り手目線の表現はNG!お客様が使う言葉の相手目線に変換!
例えば、次の2つを比較してみてください。
売り手目線:「毎日このサプリを飲んで、骨を元気に保ちましょう!」
お客様目線:「毎朝起きて1粒飲むだけで80歳越えの年齢でも杖いらずです!」
いかがだったでしょうか?
このように商品サービスが相手にとって「結局どうなれるの?」かがイメージできるようにすることが大事です。
それと同時にですね?
実際にお客様が日常生活で使っている言葉に置き換えるように表現するようにします。
3.ヘッドラインは20文字以内にする!
実際には、広告を見ただけでじっくりと全部読む人はほとんどいません。
特に女性の場合はその傾向が強いです。
広告をパッと見た直感で
「面白くない」
「興味がわかない」
となれば、あなたの商品サービスがどれだけ素晴らしいものであったとしてもですよ?
お客様がその商品を買うという行動することはほとんどないわけです!
なので写真もイメージしやすいように使い、目に入りやすく商品のメリットを濃縮した表現にします。
つまり、「読んで分かる」のではなく、「見てイメージが分かる」というものが大事です。
これらの3つの原則が揃ってるキャッチコピーがついた商品は、短時間で商品のメリットをアピールできます。
もしあなたのその商品やサービスをですね?
女性に売るとしたら・・・どのような言葉を使いますか?
一度よく考えてみてくださいね!
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