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夜の世界のママさんがなぜ顧客リストを集めるのか?サロンオーナーさんもその営業手法を学ぼう!
あなたが、実際にお店に集客して売上アップにつなげるために大事なこと。
それはリピーターをいかに増やしていけれるかどうかです。
実は新規のお客さんを集めるよりも既存客に働きかけた方が売上は見込めます。
これは飲み屋のママさんとかの営業スタイルを見てると本当によく分かります。
私の場合、昔は前の職業で随分と接待などでかなり夜の街にはお世話になりましたが。^^;
実は夜の世界の商売は集客のヒントが一杯です。
夜の世界のママさんは顧客リストを大事にする!
そうした夜の世界の女性たちは(ママさんも含めて)顧客リストを本当に大事に活用してます。
太い客であれば、ハガキや手紙を出したり・・・・・
お客さんの誕生日にはちょっとしたプレゼントをしたり・・・・・
もちろん来店してくれた方々の名刺の管理はもちろんのこと、彼らの携帯番号やメールアドレスなんかも数多く入手してます。
メールで営業したり、ハガキをお客さんの事務所に送ったり・・・・
あるいは、顧客名簿にはそれぞれの方の誕生日がメモってあり、常連さんには誕生日にはプレゼントをしたり・・・
これらはすべて彼女たちが顧客名簿(リスト)を握ってるからピンポイントで営業が出来るわけです。
だから夜のお店は広告宣伝とかしないわけです。
あとは口コミとか、顧客が新規で知人とかのお客を連れて来てくれます。
特にサロン系や飲食店の商売をされてる方はですね?
一度自腹でいいから夜のお店に飲みにいってみるといいです。
そのお店のママさんの営業スタイルを見ることで、自分のお店の営業や集客にも生かすことができます。
LINEではなくなぜあえてメルマガなのか?
私が前からメルマガの重要性を訴えてるのもこの集客の本質を理解して欲しかったからです。
今の時代ですと、LINEが主流になってはきてます。
ただLINEの欠点としては、
●本当の意味での顧客リストが手に入らない
●急にLINEが垢バンされる危険性がある
などのリスクがあります。
なので、メールアドレス(電話番号なども)が最強の顧客リストなのです!
この顧客リストがあれば、あなたはいつでも顧客に対して営業が出来ます。
しかもそのリストは間違いなくお店に来店したことがある見込み客のリストでもあります。
そして無駄なチラシや宣伝費を使うことがなくなる。
それと同時に顧客を大事にするのでリピーターが増え、益々利益率が高くなり経営が楽になる。
もちろん夜の世界のママさん達も新規の方が来店すれば、リピートしてもらうためにそれなりに営業努力をします。
単に名刺交換だけで終わらずに、翌日にはお礼メールはもちろんのこと・・・・
これだと思う新規客には自ら
「今度良かったらご飯でもご一緒しませんか?」
なんて誘いを掛けたりもします。
それもすべてはお客のメールアドレスを入手してるから出来ることです。
つまり夜の世界の女性たちほど、顧客名簿(メールアドレス)を上手に無料で集める人達はいないってことです。^^
そして店が暇になったり、給料前にせっせと営業電話やメールでアプローチをするわけです。
色々と気のあるメールをしたりして上手く対応し、メールをもらったお客の何割かはお店に来店するわけです。
これも最初から一度来店したことがあるお客のリストを入手してるからピンポイントで集客が出来るわけです。
集客リピートが上手く行ってるお店ほどメールリストを集めてる!
実は上手くいってるお店ほど、顧客のメールアドレスをコツコツと集めてます。
そしてそのメールリストを集めて活用することが、何よりの一番の宣伝効果が高いこともよく知ってるからです。
この顧客リストを集めることをしてないお店は、永遠に新規客を集め続けなければなりません。
これではいくらその時だけお客が集まってもですね?
商売が長く続かないのはいう間でもありません。
そうしたメールアドレスを集め方法はその気になればいくらでもやり方はあります。
●名刺やホームページ、ブログや宣伝チラシなどにメルマガ登録のQRコードを貼り付けておく。
●店内のポスターなどの販促物にも貼っておく。
●店長やスタッフ自らがお声をかけて登録を促す。
アメブロであれば、メルマガの登録フォームをサイドバーや記事の最後に貼り付けておく。。。。
このような地道な活動があってこそ、生きたメールアドレス(リスト)が集まるわけです。
顧客リストは最強の販促ツールである!
いかがだったでしょうか?
今の時代ですとLINEが主流にはなってきてはいます。
ただ何度もお伝えしてるようにLINEの最大の欠点としては、
●本当の意味での顧客リストが手に入らない
●急にLINEが垢バンされる危険性がある
などがあります。
その反対にメールアドレス(電話番号なども)の場合はどうでしょうか?
それさえあればいつでもあなたが好きなタイミングで顧客リストに宣伝やお店の情報を送ることができます。
LINEのようなプラットフォームはいつ何時ルールが変わるかもしれません。
また最大の本当の意味での顧客名簿が入手できない点がLINEの最大のデメリットです。
長い目で商売を継続させようと思ってるのであれば、顧客リストは必ずコツコツと集めるようにしておいてください。
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