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あなたのサロンは大丈夫?お店の定休日を不定休するのはなぜNGなのか?
つい先日にこちらのサロンオーナーのYさんと2年半ぶりにお会いしました。
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寿司屋でご飯を食べながら近況などをお伺いしたのですが・・・・
本当に頑張っており、使い将来の戦略も明確でした。
コロナ禍において彼女なりに色んな苦労なども当然ですがあったようです。
ですが、コロナ禍でも他のライバルサロン店を尻目に
売上はうなぎ登りでアップしていってます。^^
そんな彼女の今のサロン経営スタイルをお伺いしたところ!?
「今は週休2日制にしてます!」
「でも今後は週休3日制にしますよ!」
とのこと。
週休2日制にしてもコロナ禍において
●コロナ第一波で売上がアップ!
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●コロナ第二波で売上がさらにアップ!
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●コロナ第三波で売上がさらにさらにアップ!
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現在も売上絶好調!
いかがでしょうか?
繁盛店でも週に2日も休んでいても売上がどんどん上がってる現状。
個人サロンの多くがお店の定休日を不定休にしてる本当の理由
個人サロンの多くの方はお店の定休日を大抵は「不定休」にしてます。
私はサロン店が不定休にするのは以前から反対派です!
「休もうと思ってた日にご予約をいただいて断れない」
「いつ予約が入るかわからないし・・」
定休日をつくるのが怖い、というオーナーさんも多くいらっしゃいます。
予約のない日に休めばいいか、と思ったりしちゃいますよね。
一つの予約も逃したくないという気持ちもわかります。
しかし、定休日を開けてまで予約を取ってしまうことを
繰り返すと「お客さまがワガママになる」というリスクもあります。
「その日でなければもう来ない!」
という人は、いいお客さんとはいえないので時には断る勇気も必要です。
お店の定休日に予約希望があった時の対処法
定休日に予約希望があった時はどうすべきか?
それは、
「予約を断って終わりではなく、別の日時の提案をすること!」
これで対処ができます。
「その日は定休日で、◯◯日でしたら空いていますが、ご都合いかがですか?」
と伝えれば、お客様は検討してくれます。
お店を不定休にしてお客さまに振り回されてしまうと、サロンオーナー自身の精神が疲弊します。
ですので大事なことはですね?
「自分のお店の軸をもち、営業スタイルを決めましょう!」
ってことです。
なぜ多くの個人サロン店は定休日を作らないのか?
「うちはお客様のために不定休にしています!」
というサロンオーナーさんは少なくありません
そうしたサロンさんに
『なぜ定休日を作らないのですか?』
と質問をすると大抵は、
『定休日作るのがと今より売上が下がりそうで怖いから・・・』
というお答えが非常に多いです。
●定休日を設けるとお客様が来てくれなくなりそうで怖い
●休みの日に新規の予約が入りそうな気がする
とにかく予約の枠を定休日でもあけておける状態にしておきたいというのが本音ではないでしょうか?
確かにお客様が来なくなるかもという不安はあるかもしれません。
ですが、それ以上に定休日を作るメリットは沢山あります。
お店の定休日をつくるメリットとは?
一見するとお店の営業日時は不定休というのがお客さんにとって親切に見えがちです。
でもそれって本当は逆なんです!
いつでもお店がやっているということはですね?
『いつ営業しているのかが分かりにくい・・・・』
という風に実は思われてるのです。
つまり不定休にしてるということは、サロンがいつ空いていて、いつお休みなのかがきちんとお客様に伝わらない状態なのです。
それよりもしっかりと
「うちのサロンは●曜日は定休日です。」
ときちんと提示してくれてるお店の方が安心感があります。
定休日を作る事で、自分自身の予定も立てやすくなります。
プライベートも充実したら、仕事もパフォーマンスも上がるものです。
このようにお店の定休日をつくることはですね?
サロンオーナー自身の生活のリズムを整え、タイムマネジメントにもなります。
営業日はしっかり仕事をする。
定休日には思いっきり楽しい予定を入れて、オフの日を楽しむ。
オフの時間は新しいものをみたり、知らない場所へ出かけたり、何かを学んだりすると良いです!
その休日での過ごし方がですね?
お客様との会話や自分自身の幅を広げてくれるわけです。
休日を思いっきり楽しむことで、
「また明日からもがんばろう!」
という気持ちが高まりやすくなります。
いかがだったでしょうか?
是非ともこの際、思い切って定休日を作ってみてはいかがですか?
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