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自然災害が起きた時にも売上を確保できる!エステサロンにオンライン商品サービスを取り入れてみませんか?
台風や地震、あるいはコロナなどのウィルス問題が起きた際に困るのが人流がストップすることです。
その場合に、当然ですがサロンビジネスにも影響を及ぼします。
そうなった時に何を対策しておけばいいのか?
それがサロンのオンライン化の仕組み作りです!
ここ最近では
「来店型に依存しない新たな収入の柱を得たい!」
と相談されるサロンオーナーさんも少なくありません。
オンライン売上=実店舗以外からの新たな収入
この仕組みを作っておけば、いろんな状況にも対応できます。
極端な話、店を閉めていても、売上を作ることが出来ます。
ただもちろん言うのは簡単ですが、この仕組みは一朝一夕にできるモノではないです・・・。
私がアドバイスしているサロンの方の中にも、わりと短期間のうちに、数十万円のレベルであれば、
オンラインのみで売上げているサロンオーナーさんもいらっしゃいます。
だからあなたにも、ぜひ、やり方を知っておいてほしいんです。
サロンのオンライン販売の全体像
ここでは、
『サロンのオンライン販売の全体像』
についてお伝えします!
まず、「オンライン化の全体の流れ」を事前にご理解いただければと思います。
多くのサロンの方達は今までオンライン化をしたことがないせいか?
「オンライン化って難しい・・・」
と思いこんでます。
でも、実は、たった3ステップで構築するだけです!
(1)オンライン商品づくり
(2)販売ページ作成
(3)販売
以上です。
まずはSTEP1で、商品(サービス)づくりについてです。
現状、あまり具体的な計画がなくても大丈夫です。
続いてSTEP2では、販売ページの作成についてです!
オンライン販売では、この販売ページが必須となります。
販売ページってようは、
「あなたの商品(サービス)をオンラインで購入できるページ」
の事です。
サロンで言えば、「メニューページ」と同じ役割ですね。
この販売ページの良し悪しで、かなり売上は大きく変わります。
そしてSTEP3は、実際のオンライン販売についてです。
オンライン販売は、ゴールまでのちゃんとした手順があります。
この手順に沿って、販売を進めていけばOKです。
あなたが、どんなに素晴らしい商品を作っても、どんなに出来の良い販売ページを作成しても・・・
やはり販売方法がマズいと、売れませんからね。
こんな流れで進めていきます。
オンライン販売で成功する商品パターンとは?
「うちのサロンもオンライン販売しよう!」
と考えていてもですね?
まずは、あなたのオンライン商品をつくる必要があります。
多くのサロンの方の場合、
「どのように、商品づくりを進めていけばいいのか?」
「エステをどうやってオンライン化すればいいのか?」
これが実際に悩むところであります。
そこで、
「どんな商品パターンがあるか?」
これを事前に知っておくことで、
「じゃ、このパターンで作ろう!」
って感じで実際にやりやすくなるんです。
ここで結論です。
「オンライン販売に、向いてる商品パターン」は、大まかに以下の3つとなります。
(1)動画コンテンツ
(2)参加型
(3)サポート型
上記についてそれぞれ解説してみますね。
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(1)動画コンテンツ
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これは、
「事前に動画を用意しておいて、販売する」
というケースです。
動画コンテンツを、オンライン上にアップしてそれを販売するというやり方です。
動画コンテンツのメリットとしては、
「作成後の手間、時間がかからない」
という点です。
この動画コンテンツを一度作ってしまえばですよ?
いくら売れても手間やコストは、ほぼ変わりません。
その反対にデメリットとしては、
「作成そのものに、手間と時間がかかる」
「動画自体にまずなれる必要がある」
という点です。
・シナリオ作り
・撮影
・編集(最悪は別にしなくても良いのですが)
・YouTubeや自社サイトにアップロード
特に最初の3つは、それなりの時間と手間がかかります。
では、次に「参加型」についてです。
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(2)参加型
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この参加型サービスは、以下のようなものです。
・セミナー
・講座
・レッスン
・トレーニング
など、いろんな形に対応できるパターンです。
つまり、
「決められた日時に、あなたと参加者が集まる」
というオンライン形式での場になります。
コロナ禍となってから、急速に広まったパターンとも言えますね。
ZOOM飲み会、ZOOM合コン、ZOOMお見合い、ZOOMコンパ・・・・
色んなパターンが増えてきてます。
皮肉にも、コロナでZOOMが一般的になったことで、こうしたオンライン上での展開がしやすくなりました。
このパターンのメリットとしては、
「購入者のメリットが、明確に伝わりやすい」
という点です。
デメリットとしては、「商品によって収益性が下がる」という点です。
たとえば、グループの「オンライン◯◯レッスン」を販売したとき。
「10人集まる予定が、全然集まらず0だった・・・」
なんて事があるとですね?
せっかくかけた手間は同じなのに、売上はまさに0円になってしまいます。
そういったリスクを含むのが、この参加型モデルです。
では、最後に「サポート型」についてです。
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(3)サポート型
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この商品パターンは、
・LINEや電話、ZOOM
・チャットワーク
・メール
などを用いて、何らかのサポートをしていく形式です。
たとえば、最近でよくある例ですと、
『食事サポートやダイエットサポート』
などがあります。
このモデルのメリットとしては、準備の手間がさほどない点です。
なおかつお金もほぼ掛かりません!
つまり、誰でも気軽にやりやすいモデルとなります。
デメリットとしては・・・・
購入者にメリットをしっかり伝えないと、魅力が感じづらい点です。
そして、購入者が増えていくと、手間が掛かってしまう点です。
また、単価設定もしっかり事前に考えないと、
「単価は低いのに、時間と手間ばかりかかって・・・」
なんて事になりかねません。
実際のオンライン商品の作り方について
オンライン商品は、以下の手順で進めていけばOKです。
(1)商品テーマの決定
(2)提供方法の決定
(3)価格・サービス内容の詳細
この3ステップです。
それぞれ、詳しく解説していきますね。
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(1)商品テーマの決定
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まずは、あなたの商品(サービス)の「テーマ」を決めます。
考え方の基本は、
「どんなターゲットに、どんな理想の未来を提供するのか?」
これを明確に答える形で、テーマを決定していきます。
そしてテーマは、
「サロンオーナーがゼロからオンライン化で売上をつくる」
になります。
なのでサロンの方がオンライン化するために必要なノウハウであったり・・・・
考え方をお伝えしていくわけです。
(誰に)サロンオーナーさんに
(どんな未来を)オンライン化で売上をつくる
と、なっています。
このような感じで、あなたも商品テーマを決めてみてください!
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(2)提供方法の決定
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続いて必要となってくるのが、提供方法です。
例えばですね。
・動画コンテンツを作って提供する
・ZOOMを使って、講座やセミナーという形で提供
・LINEやZOOMなどを使って、何らかのサポートを行う
など。
いろんな提供方法が、考えられます。
まずはザックリでも構いません。
「どんな形で商品サービスを提供するのか?」
これを考えてみて下さい。
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(3)価格・サービス内容の詳細
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さいごに、価格やサービスの詳細となります。
例えば、
「ZOOMオンラインでダイエットサポートを行う」
という商品であれば、
・サポートする期間(何ヶ月か?)
・ZOOMの回数(期間内に何回やるのか?)
・メールでの数の制限の有無(期間内に回数は?)
など、細かい点をいろいろと決めておく必要があります。
また、どのような価格設定を行うか?
支払い方法は、
一括払いなのか?
月額制なのか?
あるいは価格帯は、低価格設定なのか?
それとも高価格設定なのか?
あなたの得る利益も慮しつつ、具体的に決めていく必要があります。
このように、商品づくりは、
(1)商品テーマの決定
(2)提供方法の決定
(3)価格・サービス内容の詳細
と、この手順で進めていきます。
慣れないと最初は大変って思うかもしれません。
ですが、最初はアバウトでもOKです!
このような流れであなたの商品作りを、進めてみてください。
最後にまとめ
いかがだったでしょうか?
オンライン化のパターンは大きく3つに分けると
(1)動画コンテンツ
(2)参加型
(3)サポート型
となります。
そして、それぞれにメリットとデメリットがあります。
とはいえ、私がオススメな方法としては、
「あなたが提供したいサービスに合った形」
で、提供するのがベストだと思います。
つまりですね?
「どのようにすれば、お客さんに喜んでもらえるだろうか?」
この視点で考えるのが上手くいくポイントです。
大事なのは、自分目線ではなく、あくまで相手目線。
この視点で是非とも考えましょう!
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