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サロンの商品サービスが売れない大きな理由はターゲットの深い悩みコミットしてないから?
サロンの商品サービスが売れないには売れないなりの理由があります。
その理由を理解して、その理由を潰していくことがとても大事です。
コレが分かると、
・なぜお店に集客ができないのか?
・なぜ、新規のお客様がリピートしてくれないのか?
これらの理由が明確にわかります。
その理由を2つに絞ってお伝えしていたいと思います。
【集客出来ない理由その1】ターゲットの悩みが浅いケース
集客出来ない理由その1としては、ターゲットの悩みが浅いというケースにあります。
多くのサロンオーナーさん達が、自分たちが提供する商品やサービスの専門的な側面にフォーカスしすぎてます。
人の悩みの種類はさまざまで、実はとてもたくさんあります。
その結果として、顧客の本当の悩みを理解しきれていない場合があります。
例えば、整体院や治療院が「姿勢改善」を商品にしている場合、肩こりや首こりが改善されることによって解消される悩みを持つ人たちはですね?
その悩みが解消されたことだけで満足しない場合があるため、外見の美しさに関わる悩みがあることが多いことを示唆しています。
外見の美しさや姿勢を改善したいお客様の悩みは、見た目のコンプレックスが根本にあるわけです。
肩こりや首こりが改善されても、それだけでは満足しないのです。
相手に姿勢を改善した結果として、見た目が良くなることをお伝えしない限り売れません。
・スタイルアップします!
・姿勢が良くなるとバストアップします!
・反り腰が治ると下腹が引っ込みます!
・ヒップアップできます!
このように改善された後の未来像をイメージさせることが大事です。
多くのサロン経営者の方は、ここを理解していないので、集客もリピートも低くなってしまうことになっています。
相手の本当の悩みを理解し、それに応じた商品やサービスを提供することが、集客やリピート率を高めるために必要です。
逆にここをしっかり調べてから商品を作れば最短で売上アップに繋がります。
ちなみにターゲットの悩みはですね?
あなたの業態に合わせて調べてみてください。
例:ヤフー知恵袋、教えてGOOなど。
【集客出来ない理由その2】その商品サービスに緊急性がない
集客出来ない理由その2としては、その商品サービスに緊急性がないということです。
ここも大切なポイントです。
人は、すぐにでも必要性があるという状況でなければ、ターゲットは当然ですが高いお金は払わないわけです。
ターゲットが提供される商品やサービスを必要とする状況にある場合!?
高い価格でも購入する傾向にある一方で、それが当てはまらない場合、価格が安い商品を選ぶ傾向にあります。
ターゲットが今すぐに必要としていない場合に商品やサービスを提供する前に、その需要を高めるためにはですね?
ターゲットの意識を変えるようなマーケティング戦略を実施する必要があります。
あなたが商品を考える時に、ターゲットの悩みを調べて理解したらですね?
次に考えることは、
『そのターゲットの悩みの解消が必要な時はいつなのか?』
ということです。
例えば、もともと二の腕が太くて腕を出すファッションが出来にくいというお悩みを持っている人がいたとします。
この人が、思い切って二の腕を痩せさせたいと思う時は、どんな時なのか?
こんな風にイメージしていくわけです。
この人はきっと、ネットでいろいろと調べていきますよね?
そうすると、多くの方は、
「ネットで二の腕が痩せれるクリームなどの商品を買って自分でやる」
ということを考えます。
こういう人は絶対にターゲットにしてはいけません!
なぜなら、こういう人は絶対にお金を払わない層だからです。
では、お金を払ってでも二の腕を痩せさせないといけない状況の人はどんな人なのか?
コレを考えていきます。
・近いうちに結婚式を控えてる人かも?
・好きな彼氏ができた時かも?
・何かイベントや舞台に出なくてはいけない人かも?
・友人や知人の集まりのパーティーで腕を見せるドレスを着ないといけない人かも?
その人が必要性を強く感じた状況を想像することが大切なのです。
この状況を想像するためには、次のように質問をしてみると分かりやすいです。
『すぐに●●しなければいけない理由ってどんな時なのか?』
今回の場合は、すぐに二の腕を痩せなければいけない理由になりますよね?
コレを考えて、あなたのサロンの商品サービス名に入れるとベストです!
そうすることで、今すぐそのサービスが必要な人がお店に予約を入れてきます。
そしてその方がお店に来店したらですね?
あなたは、相手の悩みを聞いてあげてその悩みを解消し、満足させるだけで売れていきます。
商品サービスを提供する前に大事なこと
サロンで売れない理由を事前に潰しておくことがとても大事です。
それをやっておくだけでサロンの売上は上がります。
・ターゲットの悩みの深層心理を理解する
・ターゲットが今すぐ必要に思う状況を理解する
この2つです。
商品サービスを提供する前にですね?
その需要を高めるために、ターゲットの深層心理をよく理解した上でマーケティング戦略を実施する必要があります。
これらの理由を理解し、それに基づいてサロン経営をやっていくことでサロンの売上を簡単に上げることが出来ます。
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