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ご無沙汰してるお客様にお店に戻ってきてもらうためのとある方法とは?
あなたのサロンでは数ヶ月来店が無いお客様にちゃんとアプローチをしていますか?
「来店しないのはお店のことが嫌になってしまったんだろうか?」
と何も対策せずに放置していませんか?
実は、ごぶさた客(休眠客)に戻ってきてもらうことは新規集客よりも費用対効果が高くてですね?
なおかつ売上アップにつながりやすいんです。
来店されたお客様を再来させる、再来対策方法をご紹介します。
売上を伸ばそうと思ったらまず最初に考えつくのが新規集客ではないでしょうか?
もちろん、それも大事要なことですが、その前に既存のお客様に目を向けてみませんか?
新規顧客を獲得するには、既存顧客で売上を上げる労力の約5倍近くもかかると言われてます。
新規集客は既存顧客で売上を上げる以上の労力と時間、あるいはお金を投入しなければいけません。
新規集客よりも再来店しない顧客を減らすことが最優先!
新規集客も大事ですが・・・・
重要なのは再来店しない顧客を減らすことが最優先です!
穴が開いたバケツにいくら水を注いでも一向に水は溜まりませんよね?
サロンの場合ですと
水=お客様(又は売上)
バケツの穴から出る水=再来店しないお客様
と言えます。
新規集客をしていてもですね?
「再来店がなければ売上は安定できない」ということです。
なので、まずは穴を小さくすることを優先的に行いましょう。
では、次に具体的にどうしたらいのか?について解説していきますね。
再来店してくれない本当の理由をご存じですか?
ご無沙汰客に再来店してもらうためにはいくつか施策があります。
それを解説する前に、まず「ごぶさたのお客さんを怖がらない!」ということです。
再来店しない理由の大半は実はお店へのクレームではないんです。
「再来店してくれないのは前に何らかの理由で怒らせてしまったのではないか?」
「施術が実は気に入らなかったからでは?」
などと考え、ごぶさた客にアプローチすることを怖がっていませんか?
実をいうとですね?
再来店しない理由の大半が「なんとなく」という結果が、あらゆる業種のデータで出ています。
つまり「行かない理由はないけれど、行く理由もないから、なんとなく行かない」という人が多い、ということです。
この理由のお客様は、何かしらのきっかけをつくるだけで再来店してくれるようになります。
そして再来店しない理由の一つに「他店に行ったから戻りづらい」というのもあります。
一度、他のサロンに行ってしまったから戻りたくても戻りづらくて行けない、という人もたくさんいます。
この理由のお客様には
「いつでも帰ってきてくださいね!」
という気持ちを伝えることで来店を促せます。
つまり、これらを見ても分かるように再来店しない理由はクレームではないことが多いわけです!
つまり、これらを見ても分かるように再来店しない理由はクレームではないことが多いわけです!
もちろん、接客や技術に不満があって来店しなくなってしまうケースもあります。
ですが、ほとんどのお客様は先ほどのように
「なんとなく行く理由がなくて」
や
「他店に行ったから気まずくて」
という理由で足が遠のいています。
理由が分かればお客様に再来を促すのは怖くありませんよね?^^
ごぶさた客が再来店する4つの施策とは?
次に「DMを使ってごぶさた客が再来店する方法」で再来店の促進を強化するやり方を解説いたします!
【その1】:ごぶさた客にはDM(はがき)が有効
電子メールやLINEなどは確かに無料で手軽に送れます。
ですが、手にとってじっくり読まれるためには紙媒体の方が実は効果があります。
DM(はがき)を郵送することで
「なんとなく来店していない」
顧客がサロンを思い出すきっかけになります。
あるいは「他店に行ってしまって戻りづらい」顧客が「DM(はがき)が来たから」という理由でサロンに再来店しやすくなります。
【その2:「期間限定サービス」をプレゼント
お客様の誕生日やクリスマス、バレンタインなどのイベントと関連付けて「期間限定・特別サービスプレゼント」をDM(はがき)に明記します。
サービスを
「期間限定」にすることで「この期間内に行こう!」
と相手の背中を押すことができます。
そして打ち出すサービス内容は、お客様の来店を後押しするような魅力的なものにしましょう。
一般的に成果が出やすいと言われている内容は「割引券」などで、割引率も高い方が当然ですが再来率は高くなると言われています。
【その3】:「あなたにだけ特別サービス」を提供
お客様一人ひとりに合ったサービスを提供し、あなたにだけを強調しましょう。
例えば、子供がいる方であれば「無料でキッズルーム利用」や・・・・
OLの方であれば「金曜の夜、ハンドマッサージ無料」など。
労力はかかりますが、効果が高い手法でもまります!
「あなただけ特別に・・」ということがわかるように特典をお客様毎に変えたり、DMに手書きメッセージを書いて特別感を演出するとなお効果的です。
【その4:最後の来店から6ヶ月以内にDM(はがき)を郵送
ごぶさた客の定義はサロンによって違うと思います。
1年以上来店がなければごぶさた客としているサロンもあると思いますが、長くなればなるほど当然ですが再来店されにくくなります。
半年間もしお店に来店がなければ魅力的なサービスを付けたDM(はがき)を郵送しましょう!
いかがだったでしょうか?
ごぶさた客の掘り起こし対策を考える時には、同時にごぶさた客にならない対策も考える必要があります。
次回予約を徹底したり・・・・
施術後アンケートをお願いし不満なところはなかったか確認するなど。。。
地道にお客様がサロンに対して満足してくれたかどうか?
これを確認することが大事です!
一度でも来店してくれたお客様リストはですね?
サロンにとって最も大切な資産です。
併せてこちらの動画も参考にしてください!
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