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【実話】サロンオーナーがもしコロナに感染したら今のサロン経営モデルは本当に大丈夫ですか?
今、日本全体ではコロナ感染者が増えてます。
そして私の身近でも感染したという方もチラホラ出てきてます。
つい先日のことですが?!
とあるサロンオーナーさんから報告があって
「実は私、コロナに感染してしまったんです。。。」
とのこと。
今月も普通にサロンで仕事をしてたようですが、ある時に家に帰って頭が痛くなったり・・・
下痢をしたり、気分も悪くなったそうです。
そういう状態が数日続いてですね?
そこで検査をした結果、コロナ陽性と判明したようです。
その後に保健所からの指示もあって自宅待機療養を余儀なくされました。
その間、約2週間。
その後に抗原検査をした結果!?
無事に陰性になったそうです。
本当に無事に復活して良かったですが。。。
サロンが営業できないと痛手になる!
2週間もサロンが営業出来なかったことは痛手ではありますが!?
それでもお客さんから
「予約は変更してもいいので頑張ってください!」
「お身体には気を付けてください!引き続き応援してますので!」
とのメッセージを多数頂いたそうです。
そして彼女自身なんですが・・・・
本当に涙が出たぐらいサロンを支えられてるお客さんの存在が嬉しかったそうです。
彼女曰く、
「感染した原因はハッキリとしたことは分かりませんが、おそらくお客さんからうつされたのでは?」
とのことでした。
確かに今は感染していても無症状の方もいますからね。
しかもエステの場合!?
不特定の方達と密に接することも少なくなりませんから。
今回のサロンオーナーさんの件はですね?
私も話を聞いた限りでは、おそらく無症状のお客さんから感染させられたのではと思います。
もちろん彼女もサロンではコロナ感染対策はきっちりやってました。
これにはまだ余談があってですね?
彼女曰く、
「今回の件は、ワクチン接種を終えた後に感染したんです。。。」
とのことです。
ワクチンのおかげで重症化しなかったことももしかしたらあるかもしれません。
ですが、今は誰がどこでコロナに感染してもおかしくはありません!
何度も言うように
『自分の身は自分で守る!』
これしかないです。
コロナ感染リスクが高い業種とは?
ちなみに、コロナ感染リスクが高い業種ってご存じですか?
実はこちらに参考資料があります。
『コロナ感染リスクが高い職業の意外な一覧』
↓↓↓
https://toyokeizai.net/articles/-/346397?page=4
これ見ても分かるようにですね?
やはり接客系の仕事はリスクが低くないと言えます。
もちろん感染対策をちゃんと取ってれば問題ないとは思います。
ただやはりエステ業種などもそうですが、色んなお客を相手に接客するサービスはですね?
お客さんから感染させられるリスクもあります。
これをしっかり頭に今一度叩き込んでおいてください。
コロナ禍において今後のサロンビジネスの予想
そしてここからですね?
今のコロナ禍において今後のビジネス全体での予想をお伝えしようと思います。
エステ業界に限らず、ビジネス全般における今後1〜3年間の予想をざっといたします。
まず接客の距離が近い業種や濃厚接触をする業種は当たり前ですが、この1〜3年で大幅に激減します。
※百貨店や飲み屋系などがいい例です。
また集団ではないですが・・・・
接客の距離が近い業種や濃厚接触する業種に限りますが、対策を講じたとしても気にする人は気にするためお店への客足が遠のくことは予想できます。
もちろんこれは濃厚接触の度合いや接客の距離感で程度が変わりますが・・・
しかし、ほとんどの3密を排除できない限りは、気にする人はやはり気にします。
※私の親とか知人の中にもいます。
そのような業種の売上は大幅な低下が見込まれます。
そして私が以前からお伝えしてるオンライン化が出来るかどうか?の問題です。
リモートでの会議や研修などでいつまでもオフラインに頼りすぎているお店や会社はですね?
かなりのハンディをおうことが今回のコロナで判明しました。
オンラインツールを使いこなせるかどうかが生き残りのキーワード!
またエステ業界においてもですね?
オンラインでのツールを使いこなせるかどうか?
それと同時にエステのオンライン化が出来るかどうか?
これが今後のキーワードになります!
実際、私もそうですが私の周りの起業家たちもzoomなどを入れてオンライン会議とか・・・・
サロンオーナーさんであれば店舗スタッフとのミーティング会議なども行えます。
オンライン会議は非常に効率も良く、
『パフォーマンスがむしろ上がった!』
という感想を述べる方も少なくありません。
会議場所までの移動時間や、家でリラックスしながら会議に臨めたり。。。
あるいはサロンの方であればオンラインでカウンセリングなどを行えたり。。。
オンラインを使いこなすことで今まで以上にサービス向上の速度も上げることができます!
逆にオンライン化で手間取っているお店の方やオンライン化ができずにいる方はですね?
今後はかなりダメージが大きくなります。
コロナ禍においての今後の消費の流れ
それから今後の消費の流れはですね?
低価値のサービスが市場から排除されるようになっていきます。
つまり色んな業種で二極化が激しくなっていきます!
例えば、コロナ禍で家にいつ時間が増えたことで
「意外にあのお店やサービスって必要なかったかも。。。」
ということは有りませんでしたか?
その反対に、
『本当にこのお店やサービスは助かってるし、凄く良いなぁ!』
と改めて思ったこともありませんか?
例えば、
・そこまで美味しいわけではない居酒屋
・高いけど素材が良くない洋服ブランド
・効果の薄い美容系商品サービス
・お客様の満足度が低いサービス
このようなサービスの大多数は閉店が相次ぐことが予想できます。
※居酒屋チェーン店などがいい例です。
新型コロナの感染者がさらに増えてる状況下で、人々は将来の不安にさらされていると思います。
『お店や会社が潰れるのではないか?』
『今後自分は今まで以上の収入は得られるのか?』
などと様々な不安が募っていると思いますが、そうなると財布の紐は凄く固くなると思います。
※銀行預金が全体的に増えてきてるそうですが。
仮にコロナが収まって自粛解禁後でも、このような財布の紐は硬いと予想できます。
さらに、一度ほとんどのお店やサービスを使わない状態で数ヶ月が経過することによってですね?
「意外にこの商品って無くても良かったなぁ。。。」
「エステやネイルも回数減らしてもいいかもなぁ。。。」
というような考えが起こってくることが想像できます。
これからの時代、多少は価値はあるけど、そこまで高い価値は無いというものはですね?
ビジネスとして成り立たなくなる確率はより上がりそうです。
つまり他のお店と同じことをしていては勝てないし、生き残っていけないってことです。
今後サロン店が生き残るために今すべきこととは?
そういうことから判断するとですね?
ライバルや市場の中でしっかりとあなたのサロン店が差別化をしていって付加価値を見出すことがですね?
これまで以上に重要だと言えます!
特に個人店が多いサロン業界はですね?
オーナー兼店長がこれまでの技術一筋で主にお客様の信頼関係を作ってきてます。
その反面、IT化やオンライン化などサロン業務の効率化が進んでいないことが実情です!
コロナ禍では自宅でできる
「セルフエステ」や「自宅フィットネス」
なども注目されはじめてます。
これはどういうことを意味するかというとですね?
リスクを取ってまでエステに通う人が少なくなってるということです。
これは私の勝手な予想ですが!?
この1〜3年でコロナ禍を乗り切れて営業をこれからも継続できるエステサロンは全体の5~6割ぐらいではないかと思います。
なので以前から何度も言ってるようにですね?
集客の仕組みもエステのオンライン化も早急に構築しておかないといけないということです。
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