客単価アップにはVIP客用メニューと限定メニューを作るべき理由とは?
サロンの単価を上げる方法には、様々なやり方があります。
例えばですね?
その1つにサロンのVIPメニューを作る方法があります。
このVIPメニューとは、つまり『常連さん用の高額なメニュー』のことです。
これを常連客に勧めていくだけで簡単にサロンの客単価は上がります。
この手の一部の人を対象とした施策はですね?
一気に単価が上がるわけではなく、地味に上がっていくものです。
なので、色々と組み合わせていくことが大事です!
この常連客用のVIPメニューを作るときの注意点としてはですね?
●一般向けにPRを絶対にオープンにしてはいけない
●既存メニューの組み合わせではいけない
この2点です。
1つずつ説明していきますね。
まず1つ目の、一般向けにPRを絶対にオープンにしてはいけない理由としてはですね?
VIPメニューは、本当にVIP限定でなければいけません。
一般の人も申し込めるようなメニューだったら、それではVIPの意味が無くなります。
VIPメニューは、あくまで
「このお店のVIP客になった!」
というそのサロンの中でのステータスに対して価値を感じるものです。
次に2つ目の、「既存メニューの組み合わせではいけない」についてですが・・・
VIPメニューを作ろうとすると、既存メニュー(オプションなど)を組み合わせて作ってしまいがちです。
それではVIPメニューの意味がありません!
お金を払えばどの客でも受けれるようなメニューには価値を感じないわけです。
お客さんに対して、どれだけの優越感やオンリーワン感を演出できるかどうか?
そこにVIPの価値を感じるわけです。
なので、VIPメニューだからと安易に考えてやらないで欲しいと思います。
サロンでの限定メニューは客単価アップに有効です!
次におススメな方法としては、
『サロンでの限定メニューを提案する』
であります。
実際には、そこまで意識していないで限定メニューを作っている人も多いと思います。
ですが、この限定メニューは客単価アップにとても効果的です。
例えばですね?
●期間限定
●数量限定
●人数限定
のような感じで限定性を出しているお店も少なくはないです。
こんな感じで十分にOKです。
この限定メニューは、お客さんは限定のものは多少無理をしてでもお金を払う傾向にあります。
ただここで客単価アップを目的に限定メニューを作るときに注意点があります。
それが次の2点です。
●現状の客単価より安いメニューは絶対に作らないこと!
●何度も同じことをやらない
まず、1つ目の現状の客単価より安いメニューを作らないことに関してですが・・・
ホットペッパーで、
・平日限定クーポン
・〇月〇日限定クーポン
みたいな感じで、通常の単価よりもさらに下げているお店をよく見かけます。
空いていた枠が埋まったら、確かに売り上げは一時的に上がります。
ですが、それで来店したお客さんは安さ目当てで来てるわけで、通常の価格ではリピートしない可能性が高いです。
なので、長い目で見ると、一時しのぎ的な感じになり、そのような安さ目当ての客を集めてもリピートしないので意味がありません。
限定メニューに関してはですね?
ある程度の金額でもお金を払ってくれる方が対象なので、注意してください。
次の2つ目の、何度も同じことをやらないに関してですが・・・・
悪気なしにやっているお店が案外とあります。
例えばですね?
3月限定と言いながら4月も同じクーポンを出すとか。
これってなんとなくやってしまっているサロンオーナーいるので、気をつけてください。
「限定」っていうフレーズには販売効果があるからこそ、安易に使いたがります。
ですが、使い方には十分に気を付けてください。
正しく使えば客単価アップにすごく効果を発揮するのが「限定性」です。
なので、ちゃんと本質を理解した上で活用するようにしてください。
最後にまとめ
サロンの客単価アップをするには、
・VIP客用メニューを作る
・限定メニューを作る
これらは客単価アップに有効な方法です。
但し、あなたのやり方次第では、逆効果になるケースも多々あります。
なので、活用法を間違えないようにする必要性があります。
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