あなたのサロン店はエステのメニューは売れてますか?
またあなたのサロンのメニュー名はお客様に伝わるものになってますか?
今回のテーマは、
『選ばれるエステのメニューを作る秘訣』
について解説をしていきたいと思っています。
ぜひ最後まで読んで頂けると参考になるかと思います。
メニュー名を機械名や技術名にしないこと!
まず大事な事はですね?
機械名や技術名をメニューの名前にしないことであります。
これ多くのサロンオーナーさんが知らずのうちにやってます。
例えばよくやりがちなパターンとしてはですね?
ラジオ波コース、アーユルベーダーお試し、キャビテーションコース、インディバコースなど。。。
技術名をメニューにしてしまう事です。
もしかしてあなたのサロンもこんな間違いに陥ってませんか?
サロン側からすれば、
『これならエステの技術の特徴が出ていていい!』
と思ってしまうのですが、お客様から見るとマイナスです。
というか、メニュー名を見てもイメージが沸かないのですね。
そのあなたのサロンのメニューを通してどんな結果が得られるのか?
これが全くイメージができないから選ばれにくいのです。
仮にお客様の方でそのメニューに物珍しさがあっても、
『この施術を受けてどういう結果を得られるのか?』
がわからなければ、お客様はやはり予約しづらいものであります。
サロンオーナーがよくやりがちなNGなメニュー名のケース
あるいはよくやりがちなケースとしてはですね?
『エステの機械名、技術名』などでメニュー名を付けてしまうことです!
今述べたように、機械名、技術名だけでメニューを打ち出すだけでは、わざわざそのサロンを選ぶ意味がわからなくなっていきます。
また先ほど述べたようにですね?
『この施術を受けてどういう結果を得られるのか?』
これが全くイメージができないのです。
そうなると価格が安い他のサロンが見つかれば、そちらに移ってしまうデメリットがあります。
お客様の心理としてはですね?
あなたのサロンに通う理由が欲しいわけであります。
『あなたのサロンに通えばどのような効果と結果を得られるのか?』
このようにお客様が本当に知りたいことや悩みを改善したいことをメニュー名で伝えていきたいものであります。
考え抜いたネーミングなら、サロンのブランディングの大きな柱にもなるはずであります。
そしてメニュー名を考える場合にお客様が『lこれって今の私のことだ!』と思えるようなメニュー名を作ることがとても大事です。
先ほど述べたようにメニュー名にはエステの機械名や技術名を入れない方が良いと言うことをお話ししました。
エステのメニュー名を作る際にオススメな方法とは?
仮にもしあなたがエステのメニュー名を作る際にオススメなのは?
『あなたの施術を受けることで ビフォー→アフター』
これが分かるメニュー名にすることであります。
その際、お客様目線でコース名を設定する必要があります。
例えば、
『あのお気に入りの服を着たい!短期スリムコース)』
『1日パンプスを履いて足がむくんでいる人向け!すっきり美脚コース』
など。。。
『あ、これってまさに今の私のことだ!』
と思えなければ、わざわざお金を払ってサロンに通いたいとは思わないものであります。
また仮に足のむくみのお悩みコースで来店したお客様に、継続来店を促したい時はどう提案するのか?
あるいはお客様が1日パソコンに向かっているとわかればどうでしょうか?
『肩こりはありませんか?』
と次回は肩こり改善のコースをお勧めすることもできますよね。
なので、まずはカンセリングでお客様の悩みをしっかりと聞き出し、
『これは私のことだ!』
と思ってもらえるようなメニュー名にすればですよ?
サロンの売りも明確になりますし、リピート顧客も生み出しやすくなります。
ぜひ意識してみてくださいね!
【最後にまとめ】
●メニュー名は、『エステの機械名、技術名』にしないこと!
●エステのメニュー名を作る際にオススメなのは『施術を受けることで ビフォー→アフター』これが分かるメニューにすること!